ギャンブル

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ギャンブルビジネスがゴージャスな空間を作って絶えず競い合っているのは当然のことです。カジノのプロジェクトは最も派手で高額な建物である場合が多く、東アジアの小さな島にヴェネツィアを再現したり、ラスベガスにパリのランドマークを再現したりもしています。その他どんな豪華施設があるのか興味をお持ちの読者の皆さんのために、最も豪華なリゾートトップ8をご紹介しましょう！

シティセンター・ラスベガス

90億ドルが投資された、広さ約167ヘクタールのこのカジノ施設は、アメリカ史上で最も高額な民間開発プロジェクトといわれています。広いカジノ、4軒のホテル、2400のレジデンス、42軒のレストラン&バーを有するシティセンターは、ラスベガス・ストリップの街のなかにあるもうひとつの街といえます。

マリーナ・ベイ・サンズ

このリストに最近追加されたシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズは、開業から一年で1100万人以上が訪れました。親会社であるラスベガス・サンズは3年前には倒産寸前まで追い込まれたものの、この統合型リゾートの大成功により、再びビジネスの軌道へと回復しました。

リゾート・ワールド・セントーサ

東南アジア初のユニバーサル・スタジオ・テーマパークや、世界最大の水族館マリン・ライフのあるシンガポールのリゾート、セントーサ島に位置する隠れ家的なカジノです。リゾート・ワールド・セントーサには、ハードロック・ホテル、ホテル・マイケル、クロックフォード・タワー、エクエリアス・ホテル、スパ・ヴィラズなどの6軒のテーマ付きホテルがあります。

ウィン・ラスベガス

ラスベガス・ストリップにある豪華なカジノリゾートで、ウィン・リゾートのメインプロパティとなっています。ブロンズ色に輝くウィン・ラスベガスのタワーは、高級自動車ディーラー（フェラーリ、マセラティ）、ラスベガス・ストリップで唯一の18ホールの高級ゴルフコースが初めて併設された場所としても知られています。

ザ・ベネチアン・マカオ

シティ・オブ・ドリームスの正面にあるザ・ベネチアン・マカオは、世界最大のカジノを併設しています。ラスベガスの姉妹複合施設と同様、このカジノリゾートには、サンマルコ広場やドゥカーレ宮殿などのヴェネツィアの名所が本物そっくりに再現されています。それでも物足りないという方は、併設の3つの屋内運河でゴンドラに乗って、ゴンドラ漕ぎのギター演奏や歌もお楽しみください！

アンコール・アット・ウィン・ラスベガス

フォーブス・トラベル・ガイドの 5 つ星賞を世界で最も多く獲得しています。プールリゾートのアンコール・ビーチクラブは、アスリートやモデルなどの著名人が集まることでも知られています。

シティ・オブ・ドリームス

オーストラリアの実業家ジェームズ・パッカーとローレンス・ホーが発案したシティ・オブ・ドリームス。グランド・ハイアット、ハードロック・ホテル、タワーズ・ホテルなどが立ち並ぶ、正にマカオのホテルコレクションです。アナリストたちはマカオのメルコ・クラウン社の動向に大注目。いくつかの投資銀行は、メルコ社を今年投資すべき最もホットなカジノ運営会社のひとつとみなしています。

ザ・ベネチアン・ラスベガス

ラスベガス・サンズ社が所有・経営するザ・ベネチアン・ラスベガスには、イタリアのヴェネツィアのサンマルコ広場の鐘楼が本物そっくりに再現されており、『バイオハザード: ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』『デンジャラス・ビューティー2』『コン・エアー』などの多くの映画でも、ルネッサンスをテーマにしたこの施設がロケ地として使われました。ザ・ベネチアンは、グッゲンハイム・エルミタージュ美術館、マダム・タッソー蝋人形館も併設しています。